浸かった瞬間、自然と声が出てしまうところ
これが「ちゃんとした温泉」の自分なりの判断基準です。自分がまだ温泉初心者だったときは、ネットの評価や、秘湯を守る○などにたよっていたのですが、最近は、とりあえず、片っ端から入ってみる。というのがスタンスです。逆に、ダメダメなところもあり、浸かった瞬間、小声でポロッと文句が出てしまうところもあります。そんなときは、お口直しに、ちゃんとした温泉に入り直します。
翌日の軽やかさで判断するときも
「な〜んだ、ただの透明アルカリ単純泉じゃん」と思いきや、翌日、「ヤバっ、遅刻じゃん」となるパターンもあり、浸かってみないとわからないところもあります。翌日の体のふわふわ感や、軽やかさも「ちゃんとした温泉」の自分なりの判断基準になります。
山奥にしか「ちゃんとした温泉」はないは間違い
もちろん、火山活動が活発な付近には、ちゃんとした温泉は多いのですが、都内にも、「ちゃんとした温泉」があります。確かに、山奥の方が、ロケーションが良く、温泉に来た感もあるのですが、行き帰りの疲労などトータル的に考えると、近場にある「ちゃんとした温泉」も魅力的です。
同じ温泉街なので、すべて同じは間違い
喜連川温泉は、その典型です。喜連川温泉は無臭、透明色の温泉が多いのですが、喜連川にある早乙女温泉だけは、薄緑色をしており、またオイリーな匂いがします。なので、同じ温泉街だからと言って、すべて同じだろうという考えるはどうかと思います。
上記、すべてを満たした所
と言えば、やはり喜連川にある「早乙女温泉」ではないでしょうか。毎日行くお風呂が「100%掛け流しの天然温泉」って、そうそうないし、かなり贅沢な環境ですが、ギリギリ「早乙女温泉」なら(地理的にも、コスト的にも)、それができてしまいます。
最終的には
温泉の良さは、いろいろな雑誌やら、ネットやらの評価もいいのですが、人それぞれ異なりますので、実際に浸かってみて、自分の体で感じるのが一番わかりやすいと思います。わかる方には、その良さが伝わってくると思います。
〆の要素
これは、温泉マニアの人達が口を揃えて言うのですが、「美味しいお水が飲める」というのも、大切な要素になってきているみたいです。「〆のラーメン」のように、「〆の美味しいお水」。これは、欠かせないようです。
栃木県さくら市早乙女2114
営業時間は、10時00分~21時00分
木曜日は、定休日
電話: 028-686-4126

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